バイトだって認めて欲しい

２人目の子供が小学校に入り、社会復帰することにしました。久しぶりのアルバイトで緊張していましたが、面接して下さった店長さんに軽くときめきを覚え、合格が決まった時夫と子供にはちょっと後ろめたい思いもありましたが、内心仕事に行くことにウキウキしていました。

仕事はドラッグストアの品出しとレジ打ち。楽しみは店長さんとランチタイム一緒になる事。独身でジャンクフードをよく食べていました。

仕事が終わり、夕飯を終え時々夕食の差し入れに行くのがひそかな楽しみでした。ん！？それ以上の事は何もありませんよ、誓って！家庭を壊すようなアルバイトはだめですよ！

アルバイトは基本的には最低賃金ラインを少し上回るような金額を時給として短時間での仕事を基本とする業務体型ですが、実際にこのアルバイトで生計を立てようと思った時には成立するのでしょうか。

内容によっては企業の正社員以上の収入となるケースもあるかと考えられますが、基本的には厳しいかと考えられます。アルバイトの実情としては簡単に雇用できて、簡単に雇用解除ができるという状態ですので、いつ何時仕事がなくなるかもわかりませんし、更には収入面でも仕事の内容と給料が間に合っていない場合も散見されますので、長期でのアルバイト生活は厳しい物になるかと考えられます。

私はたまにモデルのアルバイトをしています。

モデル事務所に一応登録しているのですが、レギュラーの人達みたいにたくさん仕事は来ないのであくまでもアルバイト程度なのです。

着物のファッションショーやスーパーのチラシ、美容室のカットモデルといった比較的小さな仕事をこなしながら、日々頑張っています。

時給に換算すると悪くはないのですが、あんまり仕事がないので月の収入にしてみたらすごく少ないと思います。

でもモデル気分を常に味わえるのと、普段から自分はモデルだと意識して生活しているからいつもきれいにしておかなければといった向上心がキープ出来て美容にはすごくいいです。

これからもっときれいになって、いっぱいモデルの仕事をこなしていきたいと思いました。

学生時代、本の流通センターで夏休み限定のアルバイトをしたことがありました。

そこは書店から返品されてきた本が集まるセンターで、私は検品の仕事をしていました。
色々な本を目にすることが出来たので楽しかったですし、
休み時間にはたくさんある本を自由に読んで良かったので本好きの私にはぴったりの職場でした。
また、欲しい本があったら安く買い取ることも出来たので、非常に嬉しかったです。

本はこうやって返品されてくるんだ、とちょっぴり書店業界の裏側を覗いた気分にもなれて、
まだ世間を知らない子供だった私にとって、いい経験になりました。

今度は表側である書店で働いてみたいものです。